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執筆者の写真PRAY TheatrecalUnit

コンプライアンスとハラスメントに関する考え方

更新日:2023年11月15日

 以下の文章では、PRAY▶のメンバーを「メンバー」、当団体主催企画へ参加するキャスト・スタッフを「関係者」と表記します。


1、メンバーは、メンバーと関係者について、人種、信条、性別やセクシュアリティ、社会的身分または門地などを理由に、差別的待遇をすることを認めません。あらゆる差別や属性蔑視を禁じます。


2、メンバーは厚生労働省の「職場におけるハラスメント関係指針」を参照します。さらに、エントラップメント型の加害やグルーミング型の加害も加害としてみなします。


3、メンバーはメンバーと関係者に対して、緊急の危険がある場合やどうしてもやむを得ない場合を除き、怒鳴り付ける、恫喝する、物を投げる、叩く・殴るなどの暴力行為を一切しません。緊急の危険とは、その場にいる人の命に関わるような危険がある場合を指します。あらゆるパワーハラスメントを禁じます。


4、メンバーはメンバーと関係者に対して、不必要に身体を触ったり、衣服(下着など)を脱ぐよう指示することはしません。身体的接触などを必要とする場合の説明を徹底します。あらゆるセクシュアルハラスメントを禁じます。


5、ハラスメントの疑いがある場面が発生した場合、被害を受けた人はメンバーに申し立てることができます。申し立てることによって当人が不利な扱いを受けることはありません。また、メンバーが誰かの不正をかばうことはしません。


6、メンバーは関係者個人に対して、原則としてPRAY▶のメールアドレスまたは公式Twitterアカウント、または主宰である桂佑輔、または該当の担当者を通してやり取りすることとします。電話連絡に関しては、企画・稽古に関するお知らせや、不明な点の問い合わせにのみ使用することとします。


7、当団体主催企画で知り得た個人情報は、該当の企画と、今後のPRAY▶の公演や稽古において、事務・制作的に必要な場合にのみ使用します。PRAY▶の外に漏らしたり、許可なくプライベートな目的で使用することは一切ありません。メンバーが誰かの不正をかばうことはしません。


8、メンバーは、関係者に対して、メンバー同様に上記1〜7を適用し遵守するよう求めます。関係者からの暴力・暴言・許可のない性的行為に対し、明確な拒絶をここに示します。メンバーからの加害を禁じるとともに、関係者からの加害も禁じます。


9、以上の項目は2023.5.18付で公表したものであり、必要に応じて更新することとします。


PRAY▶ 制作部

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